今年も、大豆栽培の時期到来!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「市民農園 担当」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばでは、中溝町 コミュニティ農園」1反部を使って、毎年大豆を栽培してきました。


コミュニティ農園は、しまだ環境ひろばが、耕作放棄地を自力で再生してきた市民農園です。


約350坪の畑を、70坪は市民に無料で貸し出している個人畑で、残りの280坪は、共同畑として大豆を栽培しています。


毎年10月の「くらし・消費・環境展」では、早や取りの枝豆を斡旋、11月に大豆として収穫し、市民を集めての、「新年 手づくり味噌の体験会」で大豆を使い、今では欠かすことのできない新年の行事になっています。


今年度も、大豆の種まきの時期が近づいて来ました。


手がかからないのは、「直播」ですが、ハト害で全滅の危険があるので、苗の移植も併用しています。


大豆栽培は、害虫被害がひどく、農薬を使わないと収穫できないことが一般的ですが、中溝町コミュニティ農園は過去7年間、一度も農薬は使っていません。


原因は不明ですが、近くに大きな通りがあり、害虫がそちらの街灯に集まることが好影響しているのではないか、と思っています。


枝豆も、大豆も、農薬を使わず大好評です。


力が続く限り,、無農薬大豆栽培を続けて行きたいものだ。