雑紙の分別

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市の人口が、とうとう10万人を切り出しました。


予想以上の速さで人口減が進んでいます。


人口10万人の時代の行政サービスと、このまま行ったら平成30年には8万人の時代が来るが、サービスの中身は当然違ってくる。


市民が楽をして、お金で解決しているサービスは当然見直されます。


良く島田市は、ごみの分別をしなくても良いから楽ですね。と言われます。


島田市の行政サービスの調査をすると、「ごみのサービス」に対する満足度が毎年ダントツで一位です。


楽だからです。


お金で楽を買っているからです。


そこに行くと、ごみの分別に厳しい藤枝市焼津市に行くと、「ごみのサービス」に対する市民の評価は厳しく、各種行政サービスの中で5位〜6位である。


このまま自然流で行くと、島田市は一人当たりの年間ごみ処理経 13,000円が、近々、15,000円を越えます。


島田市も、市民活動団体も、ごみの減量化に向けて色々な対策を打ってきましたが一向に減りません。

人口が減るのに、ごみ処理経費は増える。


これはごみの処理の固定費が高いからですが放っておくわけにはいきません。


ごみを減らすのは並大抵の努力ではできませんが、少しづつ慣れて行くことです。


資源ごみの分別は他市並みにできています。


残りのごみは、① 生ごみ ② 雑紙 ③ プラスチック ④ 草・剪定枝 などです。


先ず、雑紙の分別から、強制的・徹底的にやってみたらどうだろうか。


分別のクセを付けて、先に進んだらどうだろうか。


中溝自治会でトライしてみたいものだ。