「こどもわくワーク」で、大豆の収穫作業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「中溝町 コミュニティ農園 担当」 と 「事務局」 です。


今日 (11月19日 日 AM) は、NPO法人 クロスメディアしまだ 主催の 「第7回 こどもわくワーク」 に協力して、中溝町 コミュニティ農園にて、「大豆の収穫作業体験」 を実施しました。


朝10:30 3名の児童たち (小学5年生が1名、4年生が2名) が、しまだ環境ひろば 事務所に集まり、第一部の 「児童環境教育」 を行いました。


大豆の収穫作業にかかる前の心構え 「自然を大切にしよう」 の学習と、大豆の一生の話と、今日の大豆の収穫のやり方をパワーポイントで説明しました。


次いで第二部、300坪の大豆畑に出て、大豆の刈り方、干し場への運搬、干し方の見本を示し、それぞれ役割分担しながら収穫作業を体験しました。


児童たちは、約45分間懸命に頑張りました。


「こどもわくワーク」 の仕組みは、


■ 目的 : 子どもの学びの場を提供することで、子どもたちの社会性や自主性を育てて行くこと。


■ 仕組み : 子どもたちが市内の店舗・施設・企業で実際の仕事を体験し、頑張った子どもには、島田信用金庫本店でお給料 (わくマネー) をゲットする。働く意味やお金を稼ぐ意味を知り自立性の向上を目指すことです。


作業終了後、「お手伝いカード」 に終了証明のシールを貼付し、「わくマネー」 を支払い、11:30 散会しました。


「こどもわくワーク」 は、大変好評なようで、100名募集して多くの児童の応募があったようです。


市民活動団体 (ボランティア団体) の受け入れは初めてだそうですが、子供たちは元気はつらつ、頑張って作業をこなし一安心しました。


児童たちには、これからも元気で頑張ってもらいたいものです。


写真は、今日の記念撮影です。