「平成29年度 しまだ環境ひろば 第3回定例会」 

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (12月9日 土 PM) は、「平成29年度 しまだ環境ひろば 第3回定例会」 を開催しました。


一昨年までは毎月開催、昨年度から隔月開催、今年度から年4回開催に変更し、昨日は今年度 第3回定例会でした。


定例会の都度、会員から事前に議題を収集し、開催通知に纏めて開催を通知し、終了後は即日 議事録を発信してきました。


しかし、会員の高齢化と減少に見舞われ、活動は一部の会員に限られて来た事と、事務局の事務労度の削減もあって、定例会の開催頻度も縮小してきたのが実情です。


そうは言っても、活動している会員の活動力は落ちていません。


活動する会員の数が減っているだけで、活動の質量は落ちていません。


活動している会員がカバーしてきました。


昨日も、


 ■ 去る10月7日 (土) に開催した、「島田市 くらし・消費・環境展 2017」 の、まずまずの結果報告と、その反省会 (11月29日 水 出展団体が一堂に会して反省会を開催) の内容が報告されました。


 ■ 去る11月18日 (日) に実施した、市民環境塾 「南アルプスを源流とする大井川の地下水をバスで巡ってみよう」 の結果報告がされました。 大好評であった由です。


 ■ 来る 1月に、市民環境塾 「新春 手づくり味噌の体験会」 が都合6回開催される企画内容が披露されました。 すっかり新春行事として定番化したとのことです。


 ■ 「島田市水力発電合同検討会」 が、「島田市水力発電ガイドブック」 を刊行し、「くらし・消費・環境展」 や、「静岡県農業水利施設を活用した小水力等推進協議会 意見交換会」 で、活動と披露がなされたことの報告がありました。


一生懸命な活動が展開されていますが、一方で縮小を余儀なくされる活動も出てきています。


残念ながら、竹林整備や、一部市民農園などの現場活動は撤退をせざるを得ません。


3月末までに整理をつけることも、昨日は話し合われました。


寂しい限りですが、已むをえません。


来年は、しまだ環境ひろば 設立 15周年 です。