今日は「しまだ環境ひろば理事会」に出席

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(3月12日 金 am)は、久方振りに「しまだ環境ひろば 理事会」を開催しました。

 

しまだ環境ひろばの決議機関は、「総会」「理事会」ですが、これまでは会員なら誰でも出席できる「定例会」を細則で規定して、毎月の活動報告・決定を行って来ました。

 

しかしこのところ、みんなで協力しての活動も少なくなり、主担当制に移行して,

定例会も疎遠になっています。

 

活動の主担当になっている会員は結構忙しい。

 

そうでない会員は疎遠になっていますが、事業計画を提案し主担当になる道はいつでも開けていますので、是非そうあってもらいたいものです。

 

有限実行! 人の行動の批判なら誰でもできる。そうあってほしくない。

 

3月入りをして、今年度の総括と新年度の活動計画並びに今後の会のあり方を今日の理事会で次の通り基本方針を決めました。

 

 ■ 今年度の総括

 

  ◆ 来る4月24日(土)午後1:30から「通常総会」の開催を決めました。

  ◆ 総会案内の発信 (全会員へ発信し出席可否と委任状のまとめ)

  ◆ 議案書の作成 (事業報告・決算)

  ◆ 監査 (4月中旬までに監査役の監査を受ける)

 

 ■ 来年度計画 (事業計画・予算計画)

  ◆ 事業は令和2年度を継続

  ◆ 主担当制も継続

  ◆ 新事業の提案は歓迎する。

 

 ■ 今後のあり方(会員の高齢化・後継難 → 方針)

 

  ◆ 事業はできる範囲で継続していく。

  ◆ 資産の処分計画を策定する。

 

今日の理事会の結果をもって具体化し、4月の通常総会に上程することになりました。

 

島田市に於いては、市民による環境活動は、「しまだエコ活動制度」に登録をしてそれぞれの活動が展開されています。

 

しかし、高齢化・後継難・会員減少で活動団体の減少、団体の活動力は確実に落ちていますが、誰も対策を打とうとしていません。

 

しまだエコ活動は、毎年市が発行している島田市 環境報告書」により、写真入りで詳細が報告されていますが、紹介ページ数はしまだ環境ひろばが圧倒的です。

 

そのしまだ環境ひろばが、いま活動力の低下で悩んでいます。

 

島田市の市民環境活動は、どうなってしまうのでしょうか。

 

ただ、会合に出てきて意見だけ述べる市民団体は沢山ありますが、具体的に汗を流して活動している市民団体は本当に減ってしまいました。

 

さびしい限りです。