NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今、世界も、我が国も、「脱炭素」や「カーボンニュートラル」などのスローガンを掲げて、国も、地方自治体も、企業も、団体も、地球温暖化防止に本気で取組みを始めました。
新素材・新技術・新投資・新体制などなど大きな課題が飛び交い、期待が広がっています。
産業革命以来の大改革と言われていますので、世界の英知を結集した大競争時代が始まります。
私たち市民は、こうした世界的動きに注目しつつ、身近な暮らしの無駄や勿体なさに目を向けて、地球温暖化防止に資する行動をとりたいものです。
今日(3月13日 土)の日経新聞朝刊 NIKKEIプラス1 に、「ゴミの削減 達人の知恵と工夫」と題して、身近な暮らしの中の取組みを紹介した記事が掲載されました。
先ずは実行してみよう。
■ マイボトル・マイタンブラーを持ち歩く。
◆ 筆者も外出時は努めてマイボトルを持参するが、最近はすっかり慣れてしまい、外で飲料を買うことは全くなくなりました。
◆ 生ゴミの自家堆肥化方法はいっぱいあります。要は基本に忠実にやれば虫も臭いも無く良質な堆肥ができ、プランター栽培の堆肥として使えます。
◆ 筆者は「腐葉土式」で生ごみを堆肥化し、堆肥は買ったことがありません。
■ インターネット通販で「簡易包装希望」と書く
■ コンビニなどで箸やスプーンを断る。
■ ラップの代わりにシリコンの蓋
■ 洗濯洗剤など詰め替え用は大容量のものに。
■ スーパーに行く回数削減
■ 試供品や粗品は断る。
■ 余った食材で作るメニューを決めておく。
■ フロアワイパーにボロ布とストッキングを装着
■ 雨の日に傘用ビニールを使わない。
■ テイクアウトで容器を持参
■ 料理の煮汁を再利用
■ 自家製ヨーグルトで容器ゴミ減
もし、これだけできればあなたは、地球温暖化防止の優等生!
やろうと思えば直ぐできることばかり。先ずはやってみよう!
世界の大きな動きも第一歩から、私たちの行動も第一歩から。
ひとりの力は小さいが、まとまれば凄い量になる。
先ずはやってみよう