サポートセンターネットワーク化

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で、地域活性化を目的に立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


今日 (12月25日 月 PM) は、相賀の里を良くする会と交流が始まった、(株)エースリー のO社長さんを同伴して、島田市を表敬訪問しました。


同社は、横浜市に本社を構える、セキュリティー製品を販売し、アフターサービスする、IT会社です。


交流のきっかけは、相賀の里を良くする会が企画した、「相賀の里めぐりと島田花火大会」 に同社が参加し、自然いっぱいのハイキングコースを歩いたり、農業体験をしたり、温泉に入ったりしたことです。


相賀の里を気に入られたエースリーさんとは、相賀の里に同社の、「サポートセンター ・ コミュニティセンター」 を設置する話がトントン拍子に進み、去る10月1日には、仮事務所 (仕事場) が開設され、人材募集も開始されました。


センターの開設は、平成31年4月が予定されています。


本件は、既に、「ハローワーク 島田」 に登録されて人材募集が開始されたのでここに公表します。


本日の訪問は年末の挨拶が主目的ですが、同社の相賀地区に進出を皮切りに種々な企業やセンターを呼び込み、サポートセンターネットワーク化を市に提案することが真の目的でした。


一地域に一社のみ進出をしてもまちの活性化にはならないとの判断から、敢えて同業者でも良いので一緒に相賀で事業展開を働きかけて行きたい、とO社長は言う。


本提案は、島田市にとっても大変有意義な話である。


今回は提案が抽象的過ぎた反省もあるので、次回もう一回の意見交換が必要だと感じました。


人口減! どこの自治体も最重要課題になっていますが、その対策は難問であり一朝一夕にはできない。


サポートセンターのネットワーク構想 ! 面白いが地元が必死にならないとモノにならない。


今日は有意義な日でした。