杏子の郷づくりを現場検証、今後の進め方を相談

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、相賀地区で立ち上がった、「相賀の里を良くする会」 を支援しています。


昨日 (10月17日 水 AM) は、杏子畑に、JA大井川 Sさんにお越し願い、杏子の生育と今後の育て方についてアドバイスを頂きました。


この3年間、杏子の苗を、耕作放棄地に5m置きに、現状土壌の中にほぼそのままの状態で植えて来ました。


もう約4,000㎡に150本程の杏子の苗が植わり、今年度も70〜100本の苗植えを予定しています。



会員の中に、昔、島田市に杏子が植えられていたことを記憶している会員がおります。


また杏子を栽培した経験こそありませんが、樹木に詳しい造園家さんもいますのでそんなに心配はしていません。


しかし今一、生育が悪いので、その道に詳しいJAさんに相談をかけた次第です。


現場検証の結果、次の作業をすることになりました。


 ◆ やはり、やや生育が悪い。

 ◆ 根っこから1mに2ヶ所の穴を掘って、土壌改良のための堆肥を施す。

 ◆ 根っこの近くに肥料を播く。

 ◆ この作業を、数年続ける。


JAでは、新東名島田金谷インター近辺に、物産館を開設するので、地元産品をぜひ欲しいとのこと。


応援はやぶさかではないということで、今後共相談に乗ってもらえることになった。


相賀の里を良くする会では、杏子の郷づくりを中核事業に据えて、種々な事業を絡めて、賑わいのまちづくりを目指しています。