「相賀の里の会」の杏子畑の草刈りと総会に出席

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(5月2日 日 am)は、「相賀の里の会 杏子畑の草刈り」「令和3年度通常総会に参加しました。

 

「相賀の里の会」は、毎月第一日曜日が、例会になっています。

 

「相賀の里の会」は、島田市相賀地区のまちづくりと活性化を目的に、平成27年(2015年)10月に設立し、今年は6年目です。

 

主な事業は、「杏子の郷づくり事業」を中核に据えて、地元の遺産(豊かな自然・耕作放棄地を活用した農作物の栽培・伝統文化継承など)を活用した諸々の活動です。

 

杏子の郷づくりは、島田市のまちづくり支援事業補助金を活用し、約300本弱の杏子の苗を植樹し、現在は増殖を控えています。

 

これ以上植えると維持管理ができないので状況を見ています。

 

300本弱の杏子の木は、耕作放棄地5面に約150本、残りは山すその農家に配布し、庭先に植えて貰っています。

 

になり、になることを夢見ています。

 

杏子は、4月上旬にピンクの花を付け、6月上旬には実を付けます。

 

耕作放棄地5面に植えた杏子と、山すその農家の庭先に植えた杏子は、やがて相賀の里の景色を変えて行くことでしょう。

 

恐らく、300本弱では面になり、線になることは無理で、苗は不足でしょう。

 

不足に気が付けば、次世代の誰かがそれを補って、相賀の里をピンクでいっぱいな地区に完成させてくれるでしょう。

 

「相賀の里の会」は、その先鞭をつけたのです。

 

筆者は、設立から5年間、事務局長として資金作りやイベントの運営に努めてきましたが、令和2年度から事務局長は後輩に譲り、「顧問」に横滑りして運営を見守っています。

 

もう2~3年は草刈りなど現役も頑張るつもりです。

 

願わくば、杏子の郷づくりを中核とした相賀地区のまちづくりが、次世代の若者たちに継承されて成功することを心から祈ってやまない。