「第二次 島田市環境基本計画中間見直しパブリックコメント」に寄せて

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

新しい年度 (2019年度) がスタートしました。

 

年度末から年度首にかけて、自治会・市民団体・OB会などの行事が続き、ブログ投稿の中断を余儀なくされました。

 

さて、島田市のホームページに、「第二次 環境基本計画 中間見直しパブリックコメント の結果が公表されました。

 

「第二次 島田市環境基本計画」は、平成25年に発令されて、平成30年度はその中間見直しの時期で、広く市民の声を聞いて、見直しに反映しようというのが市の思いです。

 

しまだ環境ひろばは、第一次環境基本計画を策定した、市民環境百人会議を母体として結成された市民団体であり、第二次計画にも関わりましたので、今回のパブリックコメント募集にも応じました。

 

市の広報によると、コメントを寄せたのは一人(一団体〉だけであったという。

 

さて、コメントに対する市の回答は、概ね満足のいく回答でした。

 

今回は中間直しでもあり、長年の懸案事項であった、島田市地球温暖化対策実行計画」を追加し、大変評価されるものだと思います。

 

市の関係者に敬意を表したい。

 

ただ、パブリックコメントで一番言いたかったことは、環境基本計画は市だけの計画ではなく、市民・事業者・市、” 全ての市民 ” の計画であり、一つでも二つでも良いから、企画段階から、市民と事業者と市が、同じテーブルに着いて論じ合い、実行計画を作り、実施し、そして評価し合い、次の行動に移すという、” 真の協働 ” を実現してもらいたいということです。

 

欲張らないで、これが実行できれば、市民・市民団体のやりがい・満足感・達成感は飛躍的に上がるものと確信します。

 

そういう意味で是非頑張ってもらいたい。

 

しまだ環境ひろばは、これまでも頑張ってきましたが、これからも市と連携・協働して成果を上げて行きたいと心から思う。

 

市の環境行政に関わる方々のご健闘を心から期待したい。