NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。
今日 (4月3日 水) の日経新聞朝刊 5頁に、「日本のCO₂排出ゼロ目標」 の記事が報じられました。
有識者会議「パリ協定長期成長戦略懇談会」が、今世紀後半の早い時期にCO₂排出実質ゼロとする目標を示したようだ。
6月に大阪で開く20カ国首脳会議で表明し、温暖化対策の議論をリードしたい考えだとの事。
課題は、
排出量ゼロとする目標の達成に欠かせないのが、再生可能エネルギーの創出拡大と発電コストの引き下げだ。
また多くの国民のコンセンサスを得られていない原発問題だ。
更にCO₂排出の多い石炭火力の削減、水素利用、CO₂回収による資源化
などを課題として上げている。
しまだ環境ひろばは、島田市に豊富に存在する、「大井川用水路」 の活用による、小水力発電を強く訴えてきました。
既に、「島田市小水力発電ガイドブック」も、行政と協働して作り上げています。
官・民・市民団体が協働して、どこかに小型の小水力発電所を設置して、モデルケースを作り上げたいと考えています。
再エネは、資源を持っている地域が頑張らないとできません。
島田市は持てる地域です。