イベント当日の参加よりも、企画立案ができる人に!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

しまだ環境ひろばは、「第一次 島田市環境基本計画」 策定のため集められた「市民環境百人会議」 が母体の、市民環境活動団体です。

 

目的をもって集まった人たちだけに、市民の中でもそうそうたるメンバーだったようです。

 

目的 (基本計画の策定) を終えて、一旦解散し、再び集まって、「しまだ環境ひろば」 を結成したと聞いています。

 

15年も経った今は、その頃の会員は殆ど残っていません。

 

過去の書類を紐解くと、いろいろな課題に取り組んで来たようです。

 

課題に取り組む場合、先ずは計画立案 (企画) が必要です。

 

計画は、5W1H (いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうする) で立案していったことでしょう。

 

企画には、5W1Hに加えて、いくらで (ハウマッチ) も必要だ。

 

しかし、最近、企画の出来る人が非常に少なくなって来ました。

 

少なくなって来たというよりも、面倒くさくなってやらなくなったというのが本音でしょう。

 

最近、しまだ環境ひろばに、久方ぶり、2人の新入会員が誕生しました。

 

 

新しい、若い会員には、イベントだけ当日出てきて欲しくない。

 

イベントを実施するには、企画立案・講師や関係者手配・会場確保・移動手段確保・

広報 (広報しまだ・チラシ・ポスターなど)など諸々の手配が必要です。

 

これをしっかりやって、経験を積んで、準備できることは全てやれば、あとは結果はついて来る。

 

筆者は、自分ができる最善を尽くしてきたので、準備が終われば成功するのが当たり前と思えるようになりました。

 

結果が出れば、やりがい・達成感・満足感は計り知れない。

 

企画マンだけに与えられる喜びだ。

 

若い新人には、是非この喜びを味わうような人になってもらいたいものです。