「第二次島田市総合計画」 タウンミーティングに出席して

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (9月20日 水 夜) は、タウンミーティング 2017 しまだ 旧市内・大津地区対象」 に、しまだ環境ひろばを代表して参加しました。


参加要請は、各自治会と、市民活動団体に来たようです。


しまだ環境ひろばでは、本件は重要イベントとして会員に出席を要請しましたが、夜間の開催が理由で残念ながら他の会員のエントリーはありませんでした。


島田市では、今後の8年間、どのように見据えて進むべきか、その指針となる、「第2次島田市総合計画 (平成30〜37年) 」 の策定や、島田市の土地利用の指針となる 「国土利用島田市計画」 の策定に取り組んでおり、今日は、市民からの意見を聞くことが目的でした。


冒頭、市長の挨拶に続いて、「第二次島田市総合計画」 の概要説明があり、15分の休憩時間中に予め配られていた、「質問・意見カード」 に書いて提出しました。


提出された質問・意見の中で事務局で選んだ3件の回答がありました。


次いで、手を上げて、意見交換会に移りました。


筆者からは、カードで、総合計画の中に、思い切って削減する事業や、打ち止め事業がないかを問ました。


回答は、後日、一覧表で公表するとのこと。


人口減少時代! 過剰サービスになっている事業を、市民の協力で思い切ってやめないと、財政が追い付かないこと必至である。


今、島田市には過剰サービス事業がいっぱいある。


市民で出来る事はいっぱいある。


何でも公助に頼る時代は終わったのである。


これを、企画段階から市民が参画して、企画立案し、市長が決断して実行に移す、これが、「市民と行政の協働のまちづくり」 だと思います。


事業を拡大することは誰でもできるが、事業を削減・打ち切ることは、市長でしかできない。


政治の仕事である。