NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
昨日 (7月26日 金 pm) は、「令和元年度 第二回 中溝町自主防災・防災会議」 に出席しました。
集まったのは、自主防災会議を構成する、各役員・ブロック長・各係の部長・副部長・係長と、防災委員・防災指導員の方々です。
いつも思うのですが、組織はシンプルなのですが、肩書の付いた方々が多すぎると思うので将来は改善したい。
いざという時に機能する組織でないと意味がない。
防災会議の目的は、12月1日の「総合防災訓練」 とは別に、8月25日に予定されている、「地域防災防災訓練」 の、打合せです。
ここで決まったことが、役員会や組長会に上程されて、町民に徹底されていきます。
中溝町の自主防災訓練は、日頃から各係別訓練 (消火・情報連絡・避難誘導・給食給水) の充実に努めているので、防災訓練はその集大成と補完を目的で開催されています。
今年度の地域防災訓練は、次の2つに重点を置いて開催され、提案がなされました。
■ 隣組の避難行動
■ 将来を担う、中学生・高校生に重きを置いた訓練
会議では、目的と重点行動と、各係の行動 (ミッション) が具体的に示され、承認されました。
参加者も良く理解された思う。
特に、隣組内のトーキング (車座トーク) は、2年前から始めていますが、是非定着したいものだ。
いざという時には、やはり近所 (隣組) の助けが最重要であり、そのためには日頃からの交流や付き合いなど、絆づくりが重要です。
従前の集まって駄弁って終わりという、防災訓練のイメージが大きく変わってきました。
是非共、今回の防災訓練を成功させて、迫りくる大地震に備えたい。