NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (5月20日 日) は、「中溝町 自主防災 消火訓練」 に参加しました。
消火訓練は、年に3回程ありますが、今日は合同訓練で、1〜6ブロックが全て集まりました。
中溝町には消火係が75名、役員や指導員を含めて総勢100名以上の大部隊です。
東と西の防災倉庫に保管されている可搬ポンプ車 5台中4台を近くのドンボリ川まで引出し、そこでの放水訓練です。
目的の一つには、たまには機械を動かさないと、いざという時役に立たない場合があり、そういう事態の回避もあります。
自治会 自主防災の役割は、通常火災は消防署に委ねますが、大火など一台でも多くのポンプ車が必要な時が出番です。
従って、通常は出動よりも防災意識の高揚とか、隣組の絆づくりや親交に目的があります。
そんなわけで何年も同じやり方を続けているのですが、少しづつ変えて行く必要もあります。
それでも4台のポンプから、勢いのある放水がなされた時は圧巻でした。
しっかり操作を覚えて、的確にやれば役立つ事を証明しています。
自治会の自主防災のあり方は、本当に難しい。