「島田市 くらし・消費・環境展2019 第一回実行員会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日 (7月30日 am) は、島田市くらし・消費・環境展2019 第一回実行委員会」 へ出席しました。

 

当展示会は、島田市が事務局を担当し、出展団体で構成する実行委員会で、実行委員長・副委員長を選出し、企画案が練られていく仕組みになっています。

 

例年通り、事務局が口火を切ってスタートしましたが、肝心の実行委員長・副委員長の立候補者がおらず、事務局側の用意もなく、結局過去5年間実行委員長をやって来た、当「しまだ環境ひろば」 が今年度も担当することになりました。

 

今年度の展示会は、来る11月30日(土)を予定していますが、当日は 「小学校の学校公開」 に当たることが判明。

 

学校公開は、全生徒の登校日であり、学校にとっては最大のイベントであり、多くの父兄が集まる。

 

当展示会の主たる来場者が、小学生とその父兄・おじいさん・おばあさんであり、来場者の面から致命傷となる。

 

今日の席上では、

 

 ■ もう決まった行事だから予定通り決行しようとする意見

 

 ■ 展示会は、多くの市民に来場願い、市民団体・事業者・行政各課が、日頃の活動の思いを訴求する事が目的であり、行事ありきではない、という意見に2分されました。

 

結局、後者に決まり、開催日は順延することに決定しました。

 

 ■ 年度末(3月)までに会場を押えることができればそれに決める。

 

 ■ それができなければ新年度へ、場合によっては6月の環境月間まで順延する。

 

本日は、基本計画は承認し、(1)全体テーマ (2)出展団体テーマ (3)各出展団体のブースの広さ等は、宿題事項としました。

 

展示会には、シンボル (何を訴えるか) が必要であり、これらのアイディアも宿題事項としました。

 

今日、第一回の実行委員会は、一番重要な開催日 (日取り) で最初からつまづきましたが、展示会にとって一番大事な来場者に致命的な弊害が出ることが分かった以上、順延は已むを得ない判断であった。

 

日取りは変わっても、展示会は成功裏に終わるように今後の打合せで万全を期したい。