「秋の交通安全運動」始まる。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

令和元年度の、「秋の交通安全運動」 が、9月21日から始まりました。

 
運動の実施期間は、9月21日(土)から30日(月)までの10日間です。
 

9月30日は交通事故死ゼロを目指す日です。

 

依然として、高齢者の運転操作ミスや、危険な煽り運転、今年は学童の登下校時の交通事故が目立ちました。

 

今年度は、多発する高齢者事故防止と秋口における日没時間の急激な早まりなどを考慮し、次の5つの全国重点を定めています。

 

  1. 子供と高齢者の安全な通行の確保
  2. 高齢運転者の交通事故防止
  3. 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
  4. 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  5. 飲酒運転の根絶

 

中溝自治会でも、自治会交通安全協力会」を中心に熱心に活動していますが、24日(火)に街頭広報 (交差点に立って、車や歩行者に安全を訴える) を予定しています。

 

中溝町交通安全協力会」 は、春・夏・秋・冬の交通安全運動で街頭広報に立つ他、カーブミラーの清掃や、児童の登下校の見守りなどの活動を地道に進めています。

 

さて、今日 (9月22日 土) の日経新聞朝刊 1面 「春秋」 に、高齢者運転免許の返納についての提言が掲載されています。

 

記事は、免許返納の決断に敬意を表す一方で、返納者は要介護となる可能性が2倍となる研究も紹介し、扱いの難しさを憂慮していますが、やはり正解は勇気を出して返納だろうと記しています。

 

筆者も、今、免許を返納したら、活動範囲が極端に低下し、家内に依存する頻度が高まるのではないか、と苦悩しています。

 

しかし、出来る限り運転しない生活をして、突発的な事故遭遇の頻度を低くするよう努力しなければならないと思っています。

 

免許返納にはまだ踏み切れない。