東京オリンピック・パラリンピックは再エネ100%、CO₂排出実質ゼロ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

2020年 東京オリンピックパラリンピックが、もう8ヶ月に迫ってきました。

 

殆どの会場が、もう完成したり、完成の運びになっています。

 

流石は日本だな! 納期をキチット守る国民性の成せる業だ。

 

さて、競技会場や選手村や各種センターで使う全ての電気は、再生可能エネルギー」で賄われるという。

 

都内7会場には、太陽光や地熱発電設備が設置される。

 

それでも不足する時は、普通の電気を使うことになるが、その分は再生可能エネルギーを使ったとみなす証書を購入するという。

 

一方、CO₂排出量は、過去の大会より抑えるために、各競技会場にはBEMS(ベムス)というシステムを導入して、エネルギー消費の効率的管理・制御を行うという。

 

それでも不足分は、企業がCO₂を削減した分の権利の寄付を呼び掛け、大会で排出するCO₂と相殺し、実質CO₂排出ゼロを目指すという。

 

選手に贈られるメダル再生金属を使う。

 

パソコンやプリンターなどにたくさん使われている金(都市鉱山)を回収して、メダルに再生するもの。

 

オリンピック史上初 「再エネ100%、CO₂排出実質ゼロ」 を是非共達成し、世界を先導してもらいたい。