IT企業が川根本町へ、島田市相賀地区でも。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日の(11月28日 木)の日経新聞朝刊 39頁 静岡経済欄に、「インドのIT大手ゾーホージャパン 静岡県 川根本町に自社ビル」 の記事が大きく掲載されました。

 

同社は、2017年4月に、川根本町の古民家を活用したサテライトオフィスを設置し、驚かせましたが、今回は同地に自社ビルを建設して、拡充してきた機能を自社ビルに集約するという。

 

今では、地元から社員を採用して10人に増えているという。

 

今後は、地元とのつながりを深め採用活動を積極的に進めていくという。

 

川根本町でも、他の企業のサテライトオフィスの誘致も積極的に協力していくとしています。

 

島田市の相賀地区でも、これと同じような発想で、(株)エースリーさんのサテライトオフィス(サポートセンター)設置の構想が進んでいます。

 

そのためには、島田市、地元相賀町内会の理解と支援が必要です。

 

既に、地元から一人の若者の採用が決まり、東京本社で訓練中です。

 

「相賀の里を良くする会」だけがいくら頑張っても、行政や町内会の支援がなければ進出企業の積極性は引き出せない。

 

同社の幹部は、もし今回、相賀に進出ができれば、他の同業IT企業にも働きかけて、IT団地にしたいという。

 

一社だけでは、大きな潮流にはならず、町おこしにも貢献できないという。

 

有難い話である。

 

何としても成功させたいものである。