環境保全活動に関心のある市民はいませんか。
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばは、島田市が環境基本計画策定のために集めた、「島田市環境百人会議」を母体として、平成15年8月に発足した環境市民団体です。
発足当時の会員数は数十名を超え、市民の先頭に立って環境保全活動を展開して来ましたが、発足5年目頃の無用な主導権争いにより会員数が減り、その後の高齢化や後継難に見舞われて活動力はすっかり落ちました。
若いグループに協働や継承を働きかけましたがうまく運びません。
会員数も14名にまで縮小、現在は新事業の開発は極力抑制して、既存事業を継続して今日に至っていますが、残された会員は大変頑張っています。
<現在のしまだ環境ひろばの事業(活動)>
(1)市民環境塾を年数回開催しています。
(2)島田市くらし・消費・環境展実行委員長 (4年連続)出展団体募集中
(3)市民農園を4ヵ所維持管理し、市民に活動の場を提供しています。
■ 御仮谷市民農園 約2,000㎡(600坪)20㎡/1区画を41区画保有 1区画年5,000円で貸出中 空き区画少々あり、入園希望者募集中
■ 中溝町コミュニティ農園 約250㎡(75坪)7㎥/1区画を20区画保有 無料
■ 伊太八幡宮西竹林 2,000㎡(600坪)果樹園に樹種転換
■ 伊太観音様奥梅林 700㎡(200坪)毎年6月初「梅の収穫体験」実施
(4)手づくり味噌体験会を毎年1月に市民約100名を集めて開催 参加募集中
(7)島田市環境意見交換会(環境課)会員・島田市環境基本計画策定参加委員
(8)しまだエコ活動参加団体に9項目の活動登録 島田市環境報告書へ活動掲載
(10)市内相賀地区で立ち上がった、「相賀の里の会」と協働したまちづくり
(11)ブログ「しまだ環境ひろばの日記」3300回投稿中
数年前までは、5つの分科会(水とみどり・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育)を配置し、それぞれ切磋琢磨して競い合って来ました。
しかし、会員数の減少と高齢化した現在は、前記の11の事業をそれぞれの会員に割り振り、「主担当制」に移行しています。
グループで運営する体制(分科会制)はやめました。
年一回の通常総会で事業報告と事業計画・予算計画を承認し合って、以降は主担当に任せる体制となっています。
従って、何かやりたい事業があれば総会(通常・臨時)で承認を受ければかなり自由に活動できる体制にあります。
環境問題に興味のある市民はいませんか。
島田市は、市民と協働して平成15年に「第一次島田市環境基本計画(10年計画)」を、平成25年には「第二次 環境基本計画(10年計画)」を発令してきました。
計画の中には、市民の取組みもしっかり織り込みました。
嘗て島田市には、環境市民団体が50程あり、競い合って活動をして来ましたが、今は解散か、規模を縮小して、残っている団体は僅かです。
寂しい限りです。どうしてこういうことになったんだろうか。
環境関連の会議やイベントも少なく、出席者も少なく昔の面影は全くありません。
しまだ環境ひろばは、大変危惧を感じています。
お声をかけてください。
コメント欄に投稿ください。 待っています!
もう一回、環境活動市民団体を立て直しましょう。