75歳は節目、歳相応の体力と気力の維持がカギ。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

後期高齢者の仲間入りをして2年目、今回得体の知れない高熱に襲われ、体力の低下をまざまざと感じました。

 

周りを見渡すと、この2年間に何人かけがえのない友人やその奥様を亡くしたことか。

 

1週間前には、小学生時代からの友人が奥さんを亡くし、打ちひしがれているとのことで自宅を訪問したが、ソファの横で起き上がれない程の落胆ぶりで、小一時間励まして帰宅したばかり。

 

今日(6月14日)は、相賀の里の会でガイドブックづくりのため郷土の歴史取材でお世話になった白山神社 神主 I氏の訃報が飛び込んできました。

 

まだ72歳と聞いています。心からご冥福をお祈りしたい。

 

コロナ禍、公私共にお世話になっている先輩Y氏は肺炎で入院中で、奥様との面会も融通が利かない中、少しづつ回復中と情報が漏れ聞こえてきます。何とか元気な姿を見せてもらいたい。

 

医療技術の進歩で、友人・知人の数人が大病から生還してリハビリをしていますが、何とか生き延びてもらいたい。

 

60歳代では感じなかった衰えを感じる今日この頃ですが、75歳が節目ではないか。

 

ここを乗り越える人と、そうでない人の差は大きい。

 

歳相応の体力維持と、何と言っても気力の維持がカギだ。

 

今回の突然の病は、警鐘だったと思う。

 

スポーツセンターのレーニンも、しまだ環境ひろばを中核とする市民活動も、趣味も、心してゆっくりと再始動したい。