島田市「どうだん原」の紅葉が見頃!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(11月21日 日 am)は、島田市「どうだん原」のドウダンが見頃だと聞き、ハイキングしました。

 

どうだん原へのコースはいくつかありますが、今日は「伊太丁仏参道 ②」を選びました。

 

 <どうだん原への徒歩登山コース>

 

 ■ 千葉山ハイキングコース①: 島田市相賀の赤松地蔵登山口~柏原~どうだん原

 ■ 千葉山ハイキングコース②: 島田市大津登山口~千葉山茶店~どうだん原

 ■ 伊太丁仏参道①: 島田市伊太の田代環境プラザ前登山口~どうだん原

 ■ 伊太丁仏参道②: 島田市伊太の伊太和里の湯登山口~どうだん原

 ■ 尾川丁仏参道: 島田市尾川登山口~千葉山茶店~どうだん原

 ■ 天徳寺ハイキングコース: 島田市大津の天徳寺~千葉山茶店~どうだん原

 

 <車でのコース 但し途中のどうだん荘駐車場で下車 徒歩800mでどうだん原>

 

 ■ 車では、島田市尾川(おがわ)と相賀(おおか)から舗装をされた狭い林道があり、途中「千葉山茶店」経由、どうだん荘駐車場で下車(駐車料金は無料)、徒歩でどうだん原まで行けます。

 

島田市のどうだん原は、春は白いどうだんの花が咲き、秋は紅葉で賑わいます

 

 ※ 春のどうだんは、白い小さな花がいっぱい付き、木全体が夜空にきらめく星のような状態になります。よってどうだんのことを別名で「満天星=まんてんぼし」と言われる所以です。

 

 ※ 秋のどうだんは、真っ赤に色付き、山全体が赤で染まります。

 

今日は、6つのハイキングコース・丁仏参道を通って、どうだん原の紅葉を目当てのハイカーで混んでいました。

 

親子連れや高齢者も目立ちました。

 

丁仏参道は、石仏に赤い前掛けと榊などが備えられて整備されていましたが、道は滑りやすく危険な箇所がいくつか見受けられました。

 

以前は、ボランティアの登山愛好家たちが、参道を整備していましたが、そうしたグループも会員減少や高齢化で手薄になっていると聞いています。

 

しまだ環境ひろばも、昔は森づくりの一環で微力ながら、ボランティアで整備に参加してきましたが、今はその活動もなくなり歯がゆさを感じています。

 

島田市には、目立たないが名所旧跡や見どころがいっぱいあり、筆者も努めて友人を島田市に招いて紹介をしていますが、こうした場所の整備は元気な高齢者によるボランティアが欠かせません。

 

そのためには、市民団体の後継づくり、活動の継承が必要です。

 

高齢のボランティア団体が、後継難でドンドンなくなっているのは寂しい限りです。