NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(3月12日 土 am)は、「島田がこうなったらいいな プレ実現会」に参加しました。
市民活動団体のNPOシマシマさんと、島田市の市民協働課が共催して「島田がこうなったらいいな」を募集したところ、市民より505件ものアイディアが集まりました。
過日有志が40名程集まり、4つのチームに分かれて、「プレ実現会」の開催企画に取り組んできました。
筆者(しまだ環境ひろば)は、環境・子ども・賑わいをジャンルとした「チーム手前味噌」に所属し、今日は「プレ実現会」の開催に至ったものです。
ーワクワク ワークショップ!農家さんのお手伝い 果物の苗植え体験!ー
みんなで農家さんのお手伝いをしながら自然と触れ合おう!
■ 日時: 3月12日(土) 集合 朝9:30 終了 11:30
■ 会場: 市内東光寺155 有機農法の「そのだ農園」
■ 参加: 30名~40名 参加多数の場合は抽選 参加料は無料
■ 内容: 果物の苗木をみんなで植えます。
ニワトリの放し飼いのミカン畑でニワトリと遊ぼう。
ニワトリの卵を回収して、みんなで分けよう。
農業マシーンの運転席に上ろう。
手づくり味噌講座を聞こう。
■ 持ち物: 軍手・飲み物・スコップ・バケツ・マスク
今日は、親子連れや若者たち30名余が集まり、果樹の苗木植え・鶏との追いかけっこ・ニワトリの卵の回収・農業マシーンの模擬運転など子供たちは大はしゃぎでした。
プレ実現の目的は、
■ 農家のお手伝いをちょっとしながら農業に関心を持ってもらい、将来農業を目指す子供たちの出現を期待する。
■ 有機農法に触れることによって、耕作放棄地の利活用・地産地消・食の安心安全・食料の自給率の向上などの理解を深める。
プレ実現会を終わり、島田がこうなったらいいなの「本実現」を目指してくれる若者がいるかな。
505件のアイディアの中には、本実現したら素晴らしいなと思われるアイディアがいくつかある。
誰か挑戦する若者が出てきたら、しまだ環境ひろばは連携・協働を惜しまない。
誰か出てきてもらいたい。