「島田がこうなったらいいな」、本実現は!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

「島田がこうなったらいいな」のプレ実現会、「チーム手前味噌」のイベントは、去る3月12日(土)に成功裏に終わりました。

 

市民団体の「NPOシマシマ」さんと島田市・市民協働課が共催をして、「島田がこうなったらいいな」のアイディアを市民募集の結果、505件もの投稿がありました。

 

その後この中から一件でも二件でも実現に漕ぎつけたいと、40名程の市民が集まり4つのグループに分かれてプレ実現の企画書を練り上げて行きました。

 

筆者(しまだ環境ひろば)は、環境・子ども・賑わいをジャンルとする、「チーム 手前味噌」に所属して、若者たちに混ざって企画書づくりに携わりました。

 

チーム員は9名、30~40歳代の若者に70歳代の筆者が加わり、最初は対面式のワークショップ、2回目はZOOMによるオンライン会議、3回目は現地確認会議、4回目は再びオンライン会議で、「プレ実現会」の内容が全て決まりました。

 

チーム員の中には、企画書やチラシづくり名人、現場に精通している人、応用力に長けている人がいて、席上ではみるみるうちにチラシや企画書ができ上って行きました。

 

筆者は、パソコンの前でSNSを片手について行くのがやっとでしたが、長年の経験と現場力を活かして貢献できたと思っています。

 

若者のデジタル力とアイディア、高齢者の経験と現場力がうまくコラボすれば、かなりの活動ができると意を深めました。

 

今回はプレ実現ということで一種のお祭りの企画でしたが、「本実現」となれば若者と高齢者のコラボは思った以上の力を発揮できるのではないか。

 

「島田がこうなったらいいな」を、お祭りで終わってしまったら勿体ない。

 

集まったアイディア505件の中には、素晴らしいアイディアがある!

 

先ずはプレ実現、お疲れ様! 高齢者から声掛けはできないが、若者から「本実現」のお呼びを待ちたい。