「島田がこうなったらいいな」一区切り

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

「島田がこうなったらいいな」の事務局より、プチ実現の打ち上げとして「持ち寄りバーベキュー大会」開催の予告がLAINで届きました。

 

「島田がこうなったらいいな」は、昨年9月、市民団体「シマシマ」さんと市民協働課が共催して、一般市民にアイディアの募集を行なったもの。

 

約500件ものアイディアや要望が集まり、去る12月10~14日まで500件の展示会が開かれ、展示だけではもったいないと去る2月5日には約40名の有志が集まり「プレ実現のワークショップ」が開かれました。

 

筆者(しまだ環境ひろば)も、「地下水を利用した児童たちの水溜まりづくり」で投稿し、ワークショップにも参加しました。

 

当日は、「環境」とか「観光」とかをキーワードにして4つのチームが編成されて「プレ実現」の企画案が練られました。

 

筆者は、「環境・子ども・賑わい」をキーワードにしたチームに入りました。

 

以降、各チームは何回かのワークショップを開き、実施日時・内容・会場・集客などを練り上げ実行計画を立案し、次のような日程で開催し無事終了しました。

 

 ■「18コの良いところチーム」: ◇実施日:4月16日 ◇テーマ:「歩いて見つけて楽しむ」◇内容:大井川の蓬莱橋右岸の見どころMAPづくり ◇:参加者 約15人

 

 ■「駄菓子屋チーム」: ◇実施日:3月21日 ◇テーマ:駄菓子は世代を超える! 内容:駄菓子で大人も子供も楽しもう。 ◇参加者:約30人

 

 ■「チーム 手前味噌」: ◇実施日:3月12日 ◇テーマ:畑で遊ぼうワクワクワークショップ ◇内容:みんなで農家さんのお手伝いをしながら自然とふれあおう。 ◇参加者:約30人

 

 ■「農業未経験チーム」: ◇実施日:3月6日 ◇テーマ:島田茶ウオッチャー ◇内容:お茶巡りウオーキング 歩いて再発見 ◇参加者:約30人余

 

4チームのプランは公開され、参加者も相互乗り入れし、どのチームも和気あいあいで終了したとのこと。

 

終了後、新しい形の福祉を仕掛けて行くという人、お茶の普及拡大策を考えている人、今回の行動を通して何かに結び付けようとしている人がいる。

 

今回の企画は一応これで一区切りのようだが、500件のアイディアの中には是非共本実現してほしいものがいくつかある。

 

折角の灯を絶やさないように、市政の中で1つでも2つでも実現したいものだ。

 

しまだ環境ひろばも、そんな動きには馳せ参じたい。