空しさ・閉塞感の中で2つの朗報

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

台風4号が温帯性低気圧に変わりホッと一息ついたのも束の間、短い梅雨のおつりが来たように長雨が続いています。

 

例年は台風一過、快晴となり農作業も一気に捗り、人々の気持ちも晴々したものですが、うっとうしさを感じる今日この頃です。

 

温暖化の影響でしょうか。

 

加えて昨日は、安倍元首相が凶弾に倒れ犯人の動機の幼稚さ、幼い子供を置き去りにして死亡させた事件の動機の身勝手さ等のニュースで、空しさ・やるせない気持ちでいっぱいになりました。

 

何か明るく希望の持てるニュースが無いかと新聞紙上を探してみましたが、ロシアによるウクライナ侵攻が益々進んでいること、第7波を思わせる新型コロナウイルスの新規感染者の再拡大、もうすぐ土用の丑の日の活鰻は4割高だとか、本当に良い話題がありません。

 

閉塞感を感じる中で唯一の朗報は野球の本場アメリカで活躍する「大谷選手の快投とオールスター出場」のニュース位である。

 

そんな中で、しまだ環境ひろばの朗報は2つ。

 

(1)一昨日・昨日は雨の合間を見て、「ポットへの大豆の種播き」をほぼ終了しホットしていること。

 

農業は天気との闘いで、天気は待ってはくれません。

 

特に6月~7月の農作業は、やれる日は何を置いてもやらなければならないわけで、「大豆の種播き」はグットタイミングでした。

 

長雨は農作業を狂わせる一方で、雑草だけは勢いよく伸び頻繁な草取り・草刈りを余儀なくされますが、大豆の種播きが済んでこれからのスケジュールがうまく運びそうです。結果良しですが無理が功を奏しました。

 

(2)2つ目は、島田市くらし・消費・環境展2022」が3年振りに開催が決まったことです。

 

今月12日までに実行委員会へ出展団体の「テーマ・内容」の提出、20日には「第二回実行委員会」が予定されて、展示会の概要が決まります。

 

しまだ環境ひろばの出し物は、新型コロナウイルス新規感染者拡大で中止・延期されたこの3年間の集大成をして纏め上げたいと思っています。

 

内容は、しまだ環境ひろばの3大活動市民農園・手づくり味噌・燃えるごみの減量)の紹介を通して、循環型社会づくりを訴求したものになります。

 

開催日は、11月12日(土)、会場は、島田市音楽広場ぴ~ファイブ」、しまだ産業まつり 会場:帯通り」と同日開催します。

 

乞う、ご期待!