「くらし・消費・環境展」看板づくり着手

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

新型コロナウイルス新規感染者拡大等で3年間中止されていた島田市くらし・消費・環境展2022」の開催が、去る7月20日に出展団体が集まった「第2回実行委員会」決まりました。

 

 ■ 開催日時: 令和4年11月12日(土)開場 9:30 閉幕 15:00

 ■ 会場: 島田市音楽広場 ぴ~ファイブ コンベンションホール

 ■ 参加団体: (1)市民活動団体・事業者・市役所各課

         (2)しまだエコ活動参加10団体活動紹介 

 ■ 当日は島田市産業まつり(会場:帯通り)」と同時開催となり、多くの来場者が予定されます。

 

しまだ環境ひろばでは、会員に意見を聞いた上で、今日から説明看板づくりに着手しました。

 

割り当てられたブース(詳細は未定、幅4.1m 奥行1.8m)を使って、大説明看板と実物を展示し、来場して来る市民にどんな内容で環境問題をアピールし、それを感じ取ってもらって、日頃のくらしに活かしてもらうか、演出したいと考えています。

 

今、世界の一大関心ごとは何と言っても、地球温暖化による気候変動問題」です。

 

世界の各地で、豪雨・干ばつが起こり結果、大洪水・作物被害・猛暑による熱中症等々が突然襲って来ています。

 

島田市では、国に同調してゼロカーボンシティ宣言」をしました。

 

国や自治体を始め企業は、温暖化ガスの排出量の削減に向けて改めて必死の活動が始まっていますが、問題は私たち国民・市民の意識がそこまで行っていません。

 

官庁や企業で一円をケチって省エネ・省資源に努力している人が、いざ家庭に帰ると平気で、紙を燃えるごみ袋に入れたり、テレビやこたつを常時ONにしていたり、俄然だらしなくなるのです。

 

国や自治体も企業活動もみんな、人間が生きて行くための活動をしているわけで、地球温暖化防止活動の基本は、国民の意識の醸成が基となります。

 

私たち国民は大きな活動はできません。

 

くらしの中の小さな活動、その小さな活動が集まれば物凄い量とエネルギーになるのです。

 

市民による、「くらし・消費・環境展」は、来場して来る市民にヒントを与え、それを日常のくらしの中で活かしてもらうことが目的です。

 

しまだ環境ひろばでは、現在最も力を入れて活動している活動を3つ(燃えるごみの減量化・市民農園の維持管理・手づくり味噌の普及)に絞って写真やイラストで活動の意義を紹介します。

 

なぜ、そんな活動を地道にやっているのかを!

 

地球温暖化防止」引いては「持続可能な開発目標=SDGsの誓い:誰ひとり取り残さない」にどう結び付けて行くかを、市民と一緒に考え、行動をするための提案の場とします。

 

具体的には、「主役は市民!もったいないを広げて、行動は自分事に」を前面に出して、4R(Refuse・Reduce・Reuse・Recycle)を事例を上げて市民の行動を喚起したいと思っています。

 

今日から、説明看板の制作を始めました。

 

これから3ケ月間、市民にアピールできる看板を仕上げたいと思っています。

 

頑張ろう!!