今日は市役所を訪問しました。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(10月12日 水 am)は、横浜市に本社を置くIT会社の「(株)A社」のO社長さんをお連れして、島田市役所のS課を表敬訪問しました。

 

偶然にも、副市長さんにもお会いすることができ、幸運でした。

 

訪問の目的は表敬訪問ですが、平成28年の「島田花火大会」にA社を始めてお招きし、その窓口になったのが「相賀の里の会」で、花火大会会場の手当てをしてくれたのが市役所でした。

 

その後、A社の「コールセンターを相賀地区に開設するという構想」を支援し、相賀の里の会が仕事場として「古民家」を用意、市役所は社員募集のための側面支援をしました。

 

相賀の里の会は、コールセンターの開設を支援してきましたが、古民家の賃貸契約や新型コロナウイルスの世界的な感染拡大等問題が重なり、本誘致計画は一時延期して今日に至っています。

 

O社長は、ここまで築き上げてきた「相賀の里の会」と「島田市役所」に気遣い、その後も度々相賀の里の会と島田市役所を訪問され、コールセンター設置構想のその後の状況も都度説明され、今日の訪問もその一環でした。

 

新型コロナは禍をもたらしましたが、幸いリモートワークやオンライン会議・オンライン診療などなどIT会社にとっては追い風となり、業容拡大のチャンスが訪れています。

 

今日はO社長より、御礼とお詫びと、計画復活の決意を聞いて市役所を後にしましたが、是非共ウイウイの関係になりたいものです。

 

昨今の人口減や財政逼迫等々で市役所も、人口増対策や企業誘致は常に熱心です。

 

相賀の里の会は、相賀地域にヒタヒタと押し寄せる過疎化に歯止めをかけるべく、賑わいのまちづくりを目的として立ち上がった会です。

 

杏子の郷づくりも企業の誘致も大事なまちづくりの案件です。

 

本件は大事に育て上げて行きたいものです。

 

筆者は、当時は相賀の里の会の事務局長として本件に携わって来ましたが、今後は顧問として会を支援をして行きたい。