NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(2月23日 木 祝日:天皇誕生日 am)は、島田市の川越街道で開催されている「手づくり展」を見て回りました。
しまだ環境ひろばの元会員のFさんからのお誘いで、日課の散歩を兼ねて訪問しました。
街道の両脇に連なる番宿を使っての、さき織り小物や手づくり小物の販売、リラクゼーション、片腕のリンパケア、移動店舗でのタコス、焼きそば、お茶、コーヒー、甘酒などの販売でした。
祝日で天気もまずまずの中それなりの賑わいでしたが、有名観光地と比べると淋しい限りだ。
島田市の川越街道には、「島田市歴史館」・「川会所」・多くの「番宿」などが軒を連ね、昭和41年(1966年)に国の指定史跡となっています。
地元も行政もみんな頑張ってはいるが、今日のようなイベント開催日はともかく、普段の観光客が少な過ぎる。
普段は食べ物屋さんが、そば屋の「芭蕉庵」と「カフェ」が1店しかないのだからどうしようもない。
イベントを日常化したり、店舗を増やしたりして観光客を呼び込む必要があるが、うまく回転しない。
何とかして、イベントを増やしたり、縁日(毎月この日は必ず開いている)を定期・固定化したりして、お店を定着させることが重要である。
どこの観光地も、そうして我慢し継続して今があると思う。
川越街道の賑わいは、情熱・執念・継続を持ってそれに取組む人材にかかっている。
今のままでは何も変わらない。