今日は社協で「ボランティア保険」の更新手続き

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(3月20日 月 pm)は、島田市社会福祉協議会を訪問し、しまだ環境ひろばの会員が加入しているボランティア保険が3月末に満期となるので、それの更新手続き令和5年度会費の納入をしました。

 

しまだ環境ひろばの発足当時は、「怪我と弁当は自分持ち」とか言って障害保険加入はありませんでしたが、当時は山の斜面で荒廃竹林の整備を主活動にしていましたので、今から思うとゾッとします。大きな事故が起こらなくて良かった。

 

加入以来、何人かの会員がボランティア作業中に大怪我をし、治療費で助かったことがありますが、ここ4~5年は幸い事故はありません。

 

しまだ環境ひろばは直接福祉活動はやっていませんが、社協主催の障がい者さんも健常者も一緒に参加する「ふれあい広場」に模擬店を出店し収穫した枝豆を販売したり、維持管理している竹林に子供たちを招待したり連携してきました。

 

昨年3月19日、社協主催でアピタ島田店2Fフードコートで開催された「ふれあい広場」には、活動シート4枚を展示して、来場して来た多くの市民にしまだ環境ひろばの活動を見てもらいました。

 

そんな訳でしまだ環境ひろばは、同協議会の会員ですが、会員の減少、活動の減少で同協議会の活動に協力することが以前より少なくなり寂しい限りです。

 

嘗て、ごみの先進都市を見学に行った時、生ごみを市民から集めて堆肥化し、生ごみを持ってきた市民に、障がい者さんが作った「花の苗」をプレゼント、市民は苗を貰って喜び、障がい者さんは「花の苗づくり」で雇用を得て、生ごみから作った「堆肥」はブランド化して販売するというすごい仕組みを勉強しました。

 

見習ってやって見たいと思いましたが、しまだ環境ひろばの会員もすっかり歳をとり、志半ばで挫折しています。

 

60代の若い後継者が出て来てこれを事業化しないか。社協を訪れる度に思い出します。