NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
去る3月20日、島田市環境課から該当の市民活動団体・事業者宛てに「令和4年度のエコ活動レポート」提出の指示があり、Eメールで受信しました。
<島田市「環境保全活動登録制度(しまだエコ活動制度)」の概要>
■ 目的:島田市環境基本計画の実効性を高めるために、市のみならず、市民・事業者による自主的な取り組みが必要だとして創設された制度をいう。
■ 対象:市民及び事業者が市内で行う環境保全活動
■ 登録:しまだエコ活動へ登録を希望する申請者は、所定の様式により申請をする。
市は、妥当性を確認し「しまだエコ活動」として登録する。
申請者は、一年の活動終了後「しまだエコ活動レポート」を提出する。
■ 恩典:市のホームページや環境報告書などで紹介したり、各種環境情報の提供を受ける。
しまだ環境ひろばは、9件の環境保全活動を登録し、過去9回「活動レポート」を写真付きで提出しています。
今年度は10回目の節目です。
■ 御仮屋市民農園の開設と維持管理 ■ 小水力発電の研究と導入促進
■ 休耕田を利用した「コミュニティ農園」で地産地消
■ 市民の環境意識の向上のための広報活動 ■しまだ環境ひろば塾の開催
■ 環境保全活動の進行管理の推進
本日(3月30日 木)令和4年度のレポートを書き上げ、明日3月31日(金)Eメールで発信をします。
島田市は毎年約1年遅れで「環境報告書」を発行し、「しまだエコレポート」もその中に掲載されています。
令和4年度の活動レポートは、令和5年度(12月~1月)に発行される報告書に掲載されます。
昨年から、冊子(紙ベース)は経費節減の見地から発行をやめて、市の閲覧室での閲覧かホームページの閲覧に変わりました。
しまだエコ活動レポートは、市民環境活動団体や事業者の活動を一般市民に広くPRし市民に浸透することが目的ですが、ホームページを開いて、更に環境報告書を開いて見る市民は滅多にいません。
島田市民のみなさん、ホームページを開いて、環境報告書を呼び出し、「エコ活動レポート」を読んでください。過去の活動は全部出て来ますよ。
苦労して書いても目に触れることは少なく、労力を使っても効果は疑問視されます。
市も考えてくれていると思いますが一方通行にならないように、発表会のような浸透策を是非共講じたいものです。
所轄課の環境課さんと近々打合せをしたい。