昨夜は「元会社のOB会 幹事会」の開催

昨夜(3月28日 火 pm)は、元会社の「OB会 幹事会」を開催しました。

 

会場は幹事の息子さんが経営しているレストラン&カフェで、集まったのは筆者を含めて幹事8名、平均年齢は75歳は超えているも比較的元気な高齢者です。

 

最近どこのOB会も会員の減少に見舞われ、その原因は高齢化によるご逝去と退会、それに見合うOBに成りたての60~69歳の入会が少ないことだ。

 

退職年齢が65~70歳になっており、OB会への入会を阻んでいます。

 

この傾向は市民活動団体にも如実に表れており、会員減少のみならず、会の解散や自然消滅に追い込まれています。

 

島田市高齢市民団体の減少は非常に顕著で、伝統のある「くらし・消費・環境展」が、市民活動団体と事業者の出展が激減し、市は早々と令和5年度からの開催を取りやめる決断をしました。

 

これまで環境や防災や自治などなどの市民活動を引っ張って来たのは現在の高齢者であるが、若い人たちに全く継承できていないことです。

 

高齢化した市民団体を、若い人に引き継ぐのは現実的に無理な話である。

 

環境・防災・自治活動などにも若人で構成する市民団体が出てくれば良いのですが、それに期待するしかありません。

 

昨夜のOB会・幹事会でも若返りが課題になり数人の候補者の名前が上がり勧誘をすることになりましたが、これからOB会の永遠の課題になりそうです。

 

昨夜は、来る6月12日(月)に予定をしている「59回 OB会(会員数85名)の開催と段取りを決め、8人のスマホに、QRコードを読み込んでLINE(ライン)へ友達登録を完了し、今後も報連相と情報交換を行う約束をして散会しました。

 

新型コロナウイルスが完全に収束して、心置きなくOB会が開催ができることを祈っています。

 

昨夜はお疲れ様、御苦労様でした。