しまだ環境ひろば20周年、一区切りの時期に!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

会社をリタイヤ―して今年で17年目、もう事務的仕事はおさらばしたいと飛びついたのが、放置竹林整備をやっていた当時の「しまだ環境ひろば」という市民活動団体でした。

 

現役時代は、朝から深夜まで企業戦士として働いてきたので、毎日が日曜日という生活には耐えられませんでした。

 

毎週日曜日の竹藪の整備が楽しみになりましたが、月曜日から土曜日まではやることがなく、それからというもの耕作放棄地の再生に取り組み、中溝町コミュニティ農園=300坪」の開設に続いて、「御仮屋市民農園=600坪」の開園を行ってきました。

 

まだまだ時間を持て余して、町おこしの「相賀の里の会」へ入会、静岡市のアイセル21に拠点を置いて月一回の講演会を開催している「生活情報交換会」へ入会、まだ時間があるので、母校の新聞部OB会の結成や元会社のOB会を引き継いだりして今日に至っています。

 

二度とやりたくないと思っていた事務的仕事でしたが、関わりを持った会の殆どの事務局を担う羽目になっています。

 

農園の維持管理(草刈り・草取り・耕運・施肥・土寄せ・水やり)、たまに竹林、梅林の整備活動、手づくり味噌の会の運営、活動の報告・連絡・相談事務が加わり毎日忙しく立ち回っています。

 

更に自分でできることは自分でやることにして、自宅の生ごみの堆肥化」「雑紙の分別」「庭木の剪定」日課として担っています。

 

やることがない、行くところがない悩みはありません。

 

お蔭様で、体操代わりの農作業と、充実感でまずまず健康を保っていますが、唯一の悩みはいつまでやれるかです。

 

しまだ環境ひろばも今年は20周年を迎え、会員の平均年齢は75歳を悠に越えました。周りに迷惑が掛からぬように一区切り付ける時期が来ています。