市民農園に参加し市民の「脱炭素」に踏み出そう。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

暑さ寒さも彼岸まで、猛暑が少しづつやわらぎ、早朝はヒンヤリしてきました。

 

自宅から2km程南の大井川の鉄橋を渡る電車の音や、1km北の山すそにひっそりと佇む静居寺の鐘楼から、朝6時を伝える鐘の音が微かに聞こえて来ています。

 

空気が澄んでヒンヤリとした秋の早朝の特長で、夜の内に雨が上がった日が良く聞こえます。

 

しまだ環境ひろばが維持管理している中溝町コミュニティ農園(約80坪)」では、この時期「生姜」の収穫の最中です。

 

「サツマイモ」も元気に育っていますが、この時期は根っこについている芋に栄養が行くように、「葉っぱとツルを天地返し」を繰返しています。

 

「里芋」は、根の周りの乾燥を防ぐため藁の敷き詰めを小まめに行っています。

 

今日は、8月に収穫を終えた「スイカ畑」と「かぼちゃ畑」耕し、近々「大根畑」に作り直しの予定です。

 

昨日までに苦土石灰(中和剤)堆肥播きを終わっていますので、耕運機で深く耕し、明日は高く畝上げを予定しています。

 

しまだ環境ひろばでは、4ヵ所の農園を維持管理しています。「御仮屋市民農園(約600坪)」は、市民に貸し出していますが、まだ空きがあります。

 

島田市は、3つの市民農園を所轄・監督していますが、御仮屋市民農園その中の1つです。

 

多くの市民が3つの市民農園に参加し、自分でつくる喜びを味合い、地産地消、引いては地球温暖化防止・SDGsに貢献することができる!

 

市民農園への参加は、今すぐできる市民の活動「脱炭素」・「ゼロカーボン」・「地球温暖化防止」・「1.5度の約束」を守る第一歩です。

 

今すぐに第一歩を踏み出そう!