企画「循環型社会づくりと手づくり味噌」順調!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

去る4月、しまだ環境ひろばから島田市の主婦で構成する市民グループ「循環型社会づくりと手づくり味噌」という企画を提案した。

 

リーダーのSさんが即刻賛同して、市民グループに提案し、10家族位の参加が決まり、会の名前を「循環型手づくり味噌の会」と名付けてスタートしました。

 

活動は、しまだ環境ひろばが維持管理している「御仮屋市民農園の3区画の畑に7月2日(日)4家族が集まり、大豆の種まきから始まりました。

 

当日は、お父さん・お母さん・児童たち10人くらいが、みんなで助け合ってポットに土を入れ、種を2粒づつ播いて何と400ポット余りを作り上げました。

 

次いで7月14日(金)には6家族が集まり、ポットから大豆の苗を引き抜いて、農園の畑に移植しました。

 

当日は、お母さんと幼児たち10人位で、ポットに背丈15cm位に育った苗400株余を3区画の畑に移植しました。水やりに苦労しましたが、みんな頑張りました。

 

それからが大変でした。物凄い猛暑がやって来て、その上に雨が降ってくれません。

 

しまだ環境ひろばの会員が、2~3日おきにタンクから水撒きをし何とか枯れてしまうのを防ぎました。

 

8月21日(月)、再度4家族(児童を含めて6名)が集まり、草取りと施肥を行い今日に至っています。この間の水やりも大変でした。

 

3区画の畑には、小さな大豆がたわわに付いて丈夫に育っています。

 

農薬は一切使っておりませんが、幸いカメムシ等の害虫も少なく、どうやら良いお豆が取れそうです。

 

10月中旬に、これまで参加した家族に集まってもらい、ご褒美として一部「枝豆」で収穫して、持ち帰ってもらおうと思っています。

 

当日は、島田市のごみ問題「どうしたらごみは減らせるだろうか」をみんなで考えることにしています。

 

11月末に「大豆の収穫」、収穫した大豆を使って新春!手づくり味噌の体験会」を予定しています。

 

まだまだこれから4ヶ月、当企画「循環型社会づくりと手づくり味噌」の活動は続いて行きます。

 

手づくり味噌は、「循環型社会づくり」のうってつけの素材です。

 

がんばろ~。