地元の家族(主婦・旦那・子ども)と大豆の種まき
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日(7月2日 日 am)は、地元の主婦のみなさんで構成する「循環型手づくり味噌の会」さんと一緒に大豆の種まきを行いました。
集まったのは、主婦4名とその旦那さんの大人7名、子どもたち6名、しまだ環境ひろばの会員4名、総勢17名。
大豆栽培とそれを素材として、来年1月に味噌づくりをやりたいとのこと。
大豆栽培は比較的楽な穀物ですが、畑づくり~種まき~水やり~苗の移植~収穫~天日干し~脱穀~選別~味噌づくり~発酵~美味しく食べるまで18カ月もかかり、果たして最後までできるか。
先ずは、今年度はしまだ環境ひろばのお手伝いを行い、本格的にやるのは来年度からとして、今日は「ポットへの種まき」作業を行いました。
手づくり味噌30kgを会員で分けることにし、その材料の大豆を8kg収穫を目指すことになりました。
トレイにポットを36個(6×6列)並べ、予め用意した土をポットに半分位まで入れ、そこに2粒づつ種を並べ、その上に土をかぶせる。
みんなで協力して、全部で13トレイ(36×13=468ポット)ができました。
13のトレイを並べ十分な水を撒き、ハト除けの網を被せて作業は約2時間で終了しました。
子どもたちは、本当に土いじりが好きですね。あっという間に時間が過ぎました。
14日(金)に苗の移植、何回かの水やり、草取り・土寄せを経て、10月初旬に一部「枝豆」を収穫し、後は11~12月に大豆の収穫となる。
今日参加した家族はあと何回くらい、作業に参加してくれるかな。
10月初旬の枝豆の収穫には、全員参加したいとのこと。
何回かの参加の中で大豆栽培を介して、地球温暖化防止~地産地消~食料自給率の向上~伝統食の継承~最後まで無駄にしない~循環型社会づくりを教え込んで行きたい。
今日はみんな、満足して帰って行きました。