今日は大豆栽培準備、御仮屋市民農園へ出動!

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今日(6月26日 月 pm)は、しまだ環境ひろばが維持管理をしている「御仮屋市民農園に出動しました。

 

※ 御仮屋市民農園は、

 

■ 島田市が、耕作放棄地を市民農園に再生の目的で、しまだ環境ひろばに開墾とその後の農園の維持管理を託されたものです。

■ 従って島田市のホームページを開くと、市民農園の頁に3つの市民農園が紹介されており、御仮屋市民農園はその1つです。

■ 広さは、約600坪(約2,000㎡)、物凄い雑草地をユンボと大型耕運機を入れて、しまだ環境ひろばの会員も総動員して、しぶとい雑草の根っこを拾い、やっとで41区画(一区画約6坪=20㎡)の菜園を作り、市民の参加者を募集して、平成24年(2012年)に開園に漕ぎ着け今日に至っています。

■ 現在、市民20名余が参加し、好きな野菜・穀物作りに精を出していますが、高齢者の居場所家族連れの憩いの場になり、また地産地消にも貢献しています。

 

さて今日の出動目的は、市内の主婦のみなさん10名位が、「循環型手づくり味噌の会」をつくり、今年はその原料となる「大豆栽培」と新春の「手づくり味噌の仕込み」に挑戦して見たいと、しまだ環境ひろばに相談が持ち込まれました。

 

大豆栽培は、7月初旬の種まきから始まって、11月末の収穫、それを使って翌年1月の味噌づくり、発酵して美味しく食べる10月まで18カ月のロングランで、簡単にはできないことを、代表者のSさんに伝えました。

 

Sさんは理解されて、今年度は「しまだ環境ひろばのお手伝い」とし、本格的にやるのは来年度以降となりました。

 

大豆は穀物づくりでは比較的簡単ですが、農業を甘く見てはいけない。

 

結局、7月2日(日)にポットへの種まきを、7月14日(金)に苗の移植に決まり、今日はその準備のための出動でした。

 

御仮屋市民農園の3区画を使って、無農薬大豆8kgをつくり、それを使って手づくり味噌30kgの仕込みを目指すことになりました。

 

7月2日・14日共、児童を含めた家族連れ5~10組の参加になるとのことのことです。

 

児童達に、大豆の種まき~収穫~味噌づくりを通して、地産地消地球温暖化防止に貢献し、最後は循環型社会づくりへと結びついていることを、教えてやろうと思っています。

 

今日は少しでも良い大豆づくりのため、草取り・石灰・施肥作業を行いました。

 

一週間後に耕運機による土起こしを行い、7月2日の種まき、7月14日の苗の移植に移って行きます。頑張ろう~!