NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
皆様、今年一年間いろいろとお世話になりました。
今日は大晦日(12月31日 日)、令和5年(2023年)も今日が最終日、今年は「WBCで日本が14年振り優勝」とか「新型コロナが5類に移行」とか「今夏の気温は統計史上最高記録」等々いろいろなニュースがありました。
しまだ環境ひろばは、年度制(4月~3月)を採用していますので、12月は通過点ですが、例年通り今年も「10大ニュース」を纏めて見ました。
<令和5年(2023年)しまだ環境ひろばの活動10大ニュース>
1.設立20周年を迎えました。
◆ 平成15年(2003年)8月設立以来20年が経ちました。
◆ 11月5日~18日まで2週間 地域交流センター歩歩路の回廊にて「20周年記念活動展示ギャラリー」開催。島田市長さんや市議会議員さんを始め市民の皆様に視察して頂き、20年の節目を飾りました。
◆ 11月4日 会場設営を兼ね、会員がほぼ全員集まり、お祝いをしました。
2.「御仮屋市民農園(約600坪)」開園丸10年、島田市と3回目の契約更新
◆ 平成24年(2012年)耕作放棄地を開墾して41区画の菜園を作り開園しました。
3.令和5年度通常総会開催(設立21回、NPO法人化以来11回)
◆ 令和4年度事業実績・決算報告審議・全会一致承認
◆ 令和5年度役員選任・事業計画・予算計画審議・全会一致承認
◆ 資金計画(補助金)実施計画(水利権・土地/構造物)協議中
5.令和4年度環境報告会開催・出席(令和4年度版島田市環境報告書完成報告会)
◆ 当会議は、島田市環境基本計画の進行管理(PDCA)の重要な位置付け、2月に開催されるも事業者は全社欠席、市民環境活動3団体で意義が問われる結果となった。
6.「手づくり味噌の会」活況!(有機農家「園田農園さん」とコラボ)
◆ 1月「新春 手づくり味噌の会」8回開催、市民100名集まる。
◆ コロナ禍、対面による体験会を自粛し、希望者のみの体験となった。2回は島田市農業振興課さんと共催
7.ゼロウェイスト研究会主催「ごみフェス静岡」に出展
◆ 5月14日 島田市地域交流センターで開催された、愉しくカッコ善くごみを減らす日常を提案する「ごみフェス静岡」に「生ごみ腐葉土式堆肥化方式」で実機実演出展
◆ 会場は、「量り売り」「リユース」等ごみの減量提案がいっぱい!
◆ 夜は、お笑い芸人でごみ清掃員の「マシンガン滝沢氏」を招いて「クロストークショー」で大笑い。
8.しまだ環境ひろば塾 年間10回開催
◆ 5月27日 伊太観音様奥梅林にて「梅の収穫をしながら自然を考えよう」を開催、児童・お母さんたち・会員が集まり梅狩り。
◆ 7月2日・14日 御仮屋市民農園にて「循環型手づくり味噌の会」の皆さん(家族連れ)が多数集合、大豆の種まき・移植作業、来る2月3日は大豆を使って「手づくり味噌の体験会」開催予定
◆ 10月21日 中溝町コミュニティ農園にて「枝豆の収穫と楽しくごみ減らし」を開催、循環型手づくり味噌の会の会員(児童・お母さん)が集まりました。
◆ 3月8日 島田市議会総務生活常任委員会と、市民の活動に基づいた具体的「ごみの減量策」を提案・意見交換
◆ 8月3日 島田市環境課(課長・担当者)さんと、環境諸課題について意見交換
◆ 12月18日 島田市農業振興課(課長・担当者)さんと、市民の農業活動について意見交換
10.「令和5年度 島田市くらし・消費・環境展」開催打切り決定
◆ 市民環境活動団体の一大イベント、「くらし・消費・環境展」が、出展団体の減少を理由に今年度を持って打切りを決定。
◆ しまだ環境ひろばとしても、当展示会への出展は活動の要であり、市民環境意識向上・醸成の場を失ってしまいました。
◆ 市は「相談があれば乗る」という態度ですが、一緒にやる「連携・協働」が正しい方向ではないか。
以上、暮れ行く令和5年(2023年)を振り返り、「しまだ環境ひろばの活動10大ニュース」を纏めて見ました。
迎える令和6年(2024年)も、どうかよろしくお願い申し上げます。