3日の「手づくり味噌の体験会」が新聞に

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

昨日(2月4日 日)の静岡新聞朝刊12頁に、前日(2月3日)開催した、しまだ環境ひろば主催 ゼロウェイスト研究会共催の「手づくり味噌の体験会」の取材記事が掲載されました。

 

しまだ環境ひろば主催の手づくり味噌の会は、今年度9回目の開催で3日は最終回、静岡新聞の記者から取材を受けました。

 

 <2月3日の「手づくり味噌体験会」の概要>

 

■ 会場・講師:島田市東光寺の有機農家「園田農園」の園田巳義さん

■ 目的:

(1)耕作放棄地を活用して、無農薬で安心・安全な大豆栽培(種まき・草取り・刈り取り・脱穀・選別)の一部の農作業を経験し、収穫した大豆を使って手づくりの味噌を仕込み、自分で作る喜びを味わうと共に、持続可能な循環型社会づくり地産地消に貢献する。                                          (2)農業のお手伝いをしながら農家の苦労を知って、食品ロス(食べ残し・作り過ぎ)を無くす。

■ 対象者:一般市民・循環型手づくり味噌の会の若いお母さん・お父さんと児童たち

 

循環型手づくり味噌の会の若いお母さん・お父さんと子供たちは、昨年夏から秋にかけて大豆栽培を経験し、収穫した大豆は3日の手づくり味噌の材料に使われました。

 

記者の取材には、その辺りを筆者から説明しましたが、流石プロの記者ですね。記事は要領よく纏めてくれてありました。

 

とかくこうした市民活動は一過性で楽しんで終わりですが、その他の一般市民が記事を見て、自分達もやって見たいと思ってくれなければ意味がありません。

 

そうした意味でしまだ環境ひろばは、新聞・テレビを活用した広報活動も大事な活動の一環と考えています。

 

単なる行事(遊び・お祭り)に終わることなく、良いことはラジオ体操のように「国民(市民)運動」にまで定着をして始めて効果が出るものです。

 

これからも地道に市民活動を続けると同時に、広報活動も大事にして行きたいものです。