「循環型社会づくりと手づくり味噌」集大成

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

 

今年度「循環型社会づくりと手づくり味噌」というテーマを掲げて、一般市民を募集して活動を開始、来る2月3日(土)の「手づくり味噌の体験会」をもって全日程を終了します。

 

今日(1月17日〈水〉pm)は、主催者の「しまだ環境ひろば」と、共催の「ゼロウェイスト研究会」が集まって、当日の進め方について最終打合せを行いました。

 

スタート時の企画は次の通りで、募集の結果10組(家族)の市民が集まり、会の名称を「循環型手づくり味噌の会」と名付けてスタートしました。

 

「循環型社会づくりと手づくり味噌」活動計画概要 <活動期間:令和5年7月~令和6年2月まで>

■ 目的:耕作放棄地を活用して、無農薬で大豆を作り、収穫した大豆を使って手づくり味噌を自分たちで仕込み、地産地消に貢献、農家の苦労を知って食品ロス、食べ残し、作り過ぎを無くす。

■ 対象:一般市民(親子歓迎)⇒「循環型手づくり味噌の会」と名付けた。

■ 講師:有機農家の園田農園 園田巳義氏・しまだ環境ひろば

■ 活動:◆大豆栽培体験(種播き・苗の移植・草取り・収穫作業)

     ◆手づくり味噌の体験(自分で自分の容器に味噌を仕込む)

■ これまでの活動実績:

  ◆7月2日(日)大豆の種まき 参加12名(内児童4名)

  ◆7月14日(金)苗の移植 参加9名(内児童2名)

  ◆10月21日(土)枝豆収穫・ごみの話 参加4名(内児童1名)

  ◆11月26日(日)大豆収穫 参加3名

  ◆(予定)2月3日(土)手づくり味噌の体験会開催

 

収穫した大豆を使って、来る2月3日(土)これまで参加した市民が10組、有機農家の「園田農園」に集まり、活動の集大成の「手づくり味噌の体験会」を行う手筈になっています。

 

今日は主催者の「しまだ環境ひろば」と、「ゼロウェイスト研究会」(ごみの減量に取り組んでいる主婦グループ)が集まり、当日の集合時間、参加人数、味噌の仕込み量、容器の手配、進め方の最終打合せをしました。

 

当日は楽しく、和気あいあいの中で、手づくり味噌がなぜ循環型社会づくりのうってつけの食材かをしっかり理解して貰います。

 

当日(2月3日)は、さぞ有意義な一日になることでしょう。内容は当日までお楽しみ!