菜種の苗床づくり 5000

しまだ環境ひろば 事務局です。

昨日(10月18日 日)、会員のHさん宅で、菜種の苗床づくり(180穴トレイ×28個=5000)を行いました。

しまだ環境ひろばでは、来月11月22日(日)、コミュ二ティ農園にて、農園参加者・市民有志・ひろば会員による合同菜種の苗植え会 (トレイから苗を抜いて畑に移植)を開催する予定です。

来春には、黄色の菜の花が畑一面に咲き誇る事でしょう。見学会を兼ねて、食生活分科会が中心になって、菜の花寿司・菜の花のからし和え、また農園で取れた大豆のてんぷらなどの調理教室なども予定しています。
来年夏には、菜種の刈り取り、てんぷら油搾油、農園参加者への配布、回収、BDF、市の公用車へ利用などが待っています。

しまだ環境ひろばでは、5つの環境分野に5つの分科会
を置いて活動をしていますが、どうしても横の連携がうまく行かなくなり、一時は解散騒ぎまで行ってしまいましたが、みんなで考えたのが、共同の農園づくりでした。まだスタートしたばかりですが、「しまだ環境ひろばコミュ二ティ農園」と名づけて、今ではみんなが一緒に、気持ちの良い汗を流しています。

市民の皆さんも呼込もうと、10組の公募をかけましたが概ね埋まりました。
小さな活動ですが、少しでも環境意識の高揚に結びつけば良いな、と思っています。

写真は、菜種の苗床づくりです。小さな苗床に3つづつ小さな種を植え込みました。