生ごみ資源化協議会

しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」と「事務局」 です。

今週2月23日 (火)は、しまだ環境ひろば会員 5名で、「温暖化防止のための生ごみ資源化協議会」(於:市役所会議棟にて)に出席しました。
出席は、金谷コミュ二ティ委員会、川根町婦人会、消費者グループ、ボカシネットワーク、しまだ環境ひろば、そして市・環境課の皆さんでした。

この協議会は、一般家庭から出る生ごみの消却量を削減して、温室効果ガスの排出量を抑制、ひいては市の焼却燃料費節約にも貢献しよう、と昨年8月にごみ分科会が発起して、5団体・個人8名・3事業所の賛同を得て設立したものです。

協議会としては、設立から今日まで、総会、生ごみ全国大会(早稲田大学)に4名で出席、先進都市 戸田市視察18名参加など先進地域勉強会を中心に活動して来ました。

さて、席上では、22年度の取組方法について意見交換がなされ、島田市総合計画、島田市環境基本計画、島田市一般廃棄物基本計画などの取組みとその目標が確認され、市民・行政・事業者と協議を行なって、より多くの市民が実践し易い生ごみ資源化システムを提言・実行してゆこう、ということになりました。具体策は事務局で作案し、協議した上で実行してゆく事になる。

市から出席していた環境課からも、市民の自発的活動をしっかり支援していきます、と力強い発言がありました。