菜の花で、市民環境塾 

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」と他4分科会 です。
昨日、2月27日(土)10時〜13時 おおるり栄養室にて、島田市民環境塾「食の安心安全・地産地消、で健康生活」と題して、菜の花料理をしながら環境を考える会を開催しました。

講師は、島田の食推協のみなさん(料理指導)としまだ環境ひろば会員、集まったのは、一般市民(男性もちらほら)、各種団体のみなさんで、総勢35名余でした。

料理の下準備は食推協のみなさんにお願いしながら、食の安心安全と、循環型社会の構成について、しまだ環境ひろば会員から45分間、パワーポイントで講演しました。

私達一般市民は、食の安心安全は、関連の法律を良く知って、それが遵守されているかどうかを、常に監視することにより自らを守ってゆくことである、
料理は、なるべく生ごみを排出しないで、どうしても出た生ごみは、自分で処理する方法 (今回はしまだ環境ひろばの、ミミズボックス処理法と、さんさんボックス処理法) を紹介しました。
併せて、てんぷら油を使ったあとの廃油の回収システム (BDFバイオディーゼル燃料の活用)についても説明して、とにかくごみは出さない、出たごみは徹底的に資源化して、循環型社会を作り上げて行かなければならないことを強調して、理解を求めました。

いよいよ、料理の時間です。6班に分かれて、菜の花の(辛しあえ・てんぷら・おひたし)及び、すし飯を作り上げ、盛り付けし、みんなで美味しく頂きました。勿論てんぷら油は、菜種油を使い、今日の料理は、菜の花三昧の一日でした。

参加者のアンケート結果を分析した結果、「今日の市民塾は良かった」の評価が100%近くになり、開催の疲れもすっかり吹っ飛んでしまいました。

写真は、本日の様子です。