平成21年度もあと一日 !

しまだ環境ひろば 「事務局」です。

平成21年度もあと一日で終わりです。

今年度は、昨年6月に”しまだ環境ひろばコミュ二ティ農園”を開設し、市民のみなさんと一緒に、菜の花や、冬野菜を栽培し今日に至っています。

10月〜3月まで、”市民環境塾”を「間伐材でマイ箸をつくろう」から「市民が選んだしまだの里山30選をバスで視察してみませんか」まで市内各地で延べ12回開催して来ました。

活動の都度、アンケートで評価を確かめていますが、高い評価を頂き、それだけが明日の活動の支えになっています。

基本的にボランティア活動であるので、無報酬で、指示も命令もない、あくまで各自の都合が優先される中で、お天気との相談をしながらの農業や、相手の都合に合わせてゆく、市民環境塾の運営は大変である。

団体を形成して、仕事をやってゆくには、そこには最低、”納期”と”品質=出来栄え”が要求されます。
そのためには、指示も命令もない代わりに、”報・連・相”と、”協力””団結””融和”などが不可欠です。

今の、しまだ環境ひろばは、それが存在していますので、正直言って、役員や分科会のリーダクラスに、重荷が偏っている事は否めませんが、会員に協力と理解があれば、乗り切っていけると確信をしています。

さあ、いよいよ新しい年、平成22年度が始まります。

4月9日の今年度最終定例会、4月25日の通常総会を経て、新しい体制がスタートします。変わらぬ気持ちで頑張りたいものです。