若竹刈り

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

本日(5月16日<日>)は、伊太八幡様竹林に入り若竹刈りを行ないました。

同時に市から借用した、竹破砕機で、今年3回目のチップ化作業も行ないました。生ごみの堆肥化で、床材に混ぜる竹チップの需要はどんどん増えます。

伊太八幡様竹林は、竹の子栽培予定地を除いて、大方伐採が終わり、樹種転換計画の実行に入っています。

既に果樹(みかん・ブルーベリー・スモモ・カキ・ビワなど)が植わり、すっかり根付いて、順調に育っています。
今年は、落葉樹(もみじ・油桐など)の植樹を予定しています。

しかし、孟宗竹の成長は速く、ちょっと気を抜くと、ものすごい勢いで甦ってきます。今年4月も竹の子をたくさん収穫し、美味しく戴きましたが、それでも取り残された竹の子が伸びてしまい、本日は若竹を100本ほど伐採し、半日かけて、樹種転換の場所を再度作り出しました。

若竹を切って行くうちに、竹の根が衰えます。まだまだあと2年間くらい、竹の成長と追っかけっこです。

写真は本日の作業の様子です。