恵みの雨

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」と「食生活分科会」です。

しまだ環境ひろばでは、昨年6月から、COOP島田店前に350坪の休耕田を借りて、共同区域では、大豆と菜の花を、個人区域では一般市民に2坪強/一組に無償で貸出して野菜栽培に挑戦してもらっています。

共同区域は、個人区域に参加している一般市民も加わってやる、共同畑を意味し、現在は大豆と蕎麦畑になっています。

今年の長い日照りで、7月に播いた蕎麦は、未成熟のまま70%方枯れてしまいました。7月下旬、ちょっと早いかな、と思いましたが会員が大勢集まってくれたので、種まきを決行しましたが、やはり人間の都合を優先した栽培はダメだな、と改めて感じました。

第二次(8月下旬)種まきした蕎麦は、順調に育っていますが、残暑が続き、
またかの感がありましたが、今日は恵みの雨になり、一気に精気を取戻しました。大豆も葉っぱの成長が著しく、花のつき方がやや懸念されるがまずまずかな、
写真は、今朝の蕎麦・大豆畑の様子ですが、雨にぬれて蕎麦も大豆も嬉しそうです。