町おこしのヒントがいっぱい

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

いつもNHKの昼番組 「ふるさと一番」を好んで見ています。

”それぞれのふるさとに一番がある”のアナウンスで始まる、町おこしのヒントいっぱいの番組です。

本日は、”とろろでカーリング”という題材で、カーリングのレーン(大工さん)、投げる石(石屋さん)、氷の代わりにすべるとろろ芋(農家)まで、地域でそれなりの技術を持った人達がボランティアを買って出て作り上げ、みんながそれを助け合って広めようと一生懸命になっている様子が放映されました。

島田市でも町おこしの題材はいっぱいあるが、何か一つ市民が夢中になれることを立ち上げていく機運がなかなか盛り上がらない。

自治会やコミュ二ティや各種任意団体がたくさんあり、活発に活動をやっているが、横の連携に乏しくこれはというものにならない。

eコミの仲間がどんどん増えてきたがまだ交流会レベルである。

島田市の特長は、いろいろあるが、なんと言っても誇れるのは、自然ではないだろうか、北部は開発されず残っている山・森・林、竹林、いくつもの谷川と清流・伏流水、きれいな空気、これら素材を使っての大々的な手づくりビオトープや冒険の森づくり、菜園づくり、そこには水車や小水力発電など、夢はどんどん広がって行きます。

新エネルギー(太陽・水力・風力など)も注目を浴びています。

これを、元気なお年寄りと、若者の発想でつくりあげる!!

しまだ環境ひろばでも、仲間の中に樹木に詳しい人、大工仕事ができる人、土木技術がある人がいますので、規模は小さいがいろいろできます。が大きな流れにはなりません。
島田市の自然環境に携わっている団体は、どんなように考えているのだろうか。