”落穂ひろい”

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

今週日曜日は、蕎麦の刈り取りをみんなで行ないました。

少し早いかな、と懸念を持ちながら7月下旬に種まきした蕎麦は、猛暑でほぼ全滅、気を取り直して播いた蕎麦も、実の付き方は今一のようですが、何とか収穫に漕ぎ着け、日曜日の刈り取りになりました。

現在干し場で乾燥に入っています。

蕎麦は手が掛からない、と言われていますが、日照りの水やりと、雑草に悩まされ続けましたので、愛しさもひときわで、一粒でもほしい気持ちで刈った後の畑を昨日見回ったところ、良く見ると刈り残しが相当あるのを見つけました。

丹念に拾いましたら、種だけで一升位になり、胸をなでおろしました。
昔のお百姓さんも良く ”落穂ひろい” をやっていたことを思い出しました。

疲れましたが、清々しい気持ちで、畑を後にしました。