eコミ交流会の小さな成果

しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」 です。

24日(日)、当会、コミュ二ティ農園に、eコミセル仲間の「アトリエ えん」さんが訪ねて来られ、”さんさんボックス”で生ごみの堆肥づくりに協力したいとのこと。

しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」は、「温暖化防止のための生ごみ資源化協議会」の会員として、”さんさんボックス”による生ごみの堆肥化に取り組んでいます。

島田市では、種々の方法で、生ごみの堆肥化に取り組んでいる市民活動団体、個人が沢山おります。

しかし折角、各団体が立上ったにも拘わらず、大方の団体が、種々の理由(会員の技術習得の未熟・途中挫折・会員数が増えない・資金不足など)から活動が盛り上がらず、むしろ衰退している状況です。

そこで、みんなで情報を共有化しよう、先進都市を勉強しよう、やり方は違っても堆肥作りのノウハウを勉強し合おう、と呼びかけ、協議会が立上ったわけですが、なぜか協働の意識が盛り上がってこない。

一団体、一個人でやることもそれなりの価値はありますが、面として拡大しなければ大きな成果は期待できない。

協議会の体制や、勧め方に問題があれば、いつでも修正は可能ですし、体制の交替もできるのに。何が障害なのだろうか?

そんな中、先のeコミ交流会で、紹介させて頂いた、”さんさんボックスによる生ごみの堆肥化”に興味を示された、「アトリエ えん」さんの協力申し出は本当にうれしいニュースです。

「アトリエ えん」 さん、ありがとう、うまくいくまで一緒にやりましょう。

小さな連携ですが、こうした、団体の横の連携ができ、それが徐々に面の拡大に繋がっていけば素晴らしいのですが。

写真は、しまだ環境ひろば 「ごみ分科会」 の生ごみの堆肥化活動の一こまです。