しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。
日本の二酸化炭素 (CO2) 排出量の1/5は、家庭から出ており、年々増え続けていることはお知らせ済みです。
その量の、42.4%が電気から、29.0%が、ガソリンの消費から出ていると言います。
従い、家庭でできる、温暖化防止対策は、電気とガソリンの消費の工夫から生み出せるものです。
今回は、シャワーの使用量の節減の話をしましょう。
■ シャワーを1日1分間家族全員が減らす
体を洗っているときにお湯を流したままにしないようにしましょう。
最近の温水器 (電気・ガス共) は本当に利口で、お湯は使えば使うほど、自動的に水道から補充し、一所懸命に、お湯にしてくれる便利な機械ですが、その分電気(ガス)を使っているのです。
■ 年間約65KgのCO2の削減
■ 年間約4,000円の節約
出所)全国地球温暖化防止活動推進センター